Pairsで出会った高学歴男性との体験談!期待していた初デートプランは?
マッチングアプリを始めたのは、友人がアプリで恋人を作っていたからでした。
その友人は高学歴に強くこだわっていましたが、聞いてみると、実際に申し分のない学歴の方々と出会いを重ねていたのです。
そんな友人の話を聞き、出会いやすさに驚いた私は、試しに「Pairs」を使ってみることにしました。
出会った相手
アプリの使い方は簡単でした。証明書類を登録した後、プロフィールを設定します。
どんな内容にするか悩みましたが、友達とラインをするときのような文章で、素直にプロフィールを作りました。
そうして使い始めてみると、想像以上に、色々なタイプの男性がいることを知りました。
イケイケな雰囲気のIT社長に、自撮りで決めた今風の男性。
明らかに自分のことが好きそうな人は、一緒にいて疲れそうだと思い、優しげな雰囲気の写真の方とマッチングするようにしました。
その中で、印象に残っているのがAさん。
プロフィールを初めて見たとき、素直に「賢い!」と思いました。
出身大学は、日本で指折りの有名大学。
院生として卒業し、大企業で働いているとのこと。
私のタイプは、自分の世界がある人です。
何かについて、周りが引くくらいマニアックな人。
その点でいえば、院を出ている方は、自分が6年間も研究した得意分野があるということで、自分の世界があるに違いない!
Aさんはどんな話をしてくれるんだろう、と思うと、出会う前からワクワクしていました。結局、メッセージを重ねるうちに、デートに行くことになりました。
初デート当日の様子
初めてのデートは、上野の美術館。
仕事が終わった後、初対面のAさんと入り口で待ち合わせて、一緒に館内に入ります。
入ってからしばらくして、これはミスった、と思いました。
初対面なのに、静かな館内なのでじっくり話せないのです。
お互いのことをよく知らないまま、微妙な距離感で、一時間過ごしました。
その後、夜ご飯を食べることに。まだ探り探りの会話で、お店探しが始まります。
Aさん「えっと、何を食べようか?」
私「何でも食べられます!けど、今はご飯が食べたい気分ですね。Aさんは?」
Aさん「俺も何でもいいけど、そしたら、和食か、中華もアリだね」
なんてことを話していると、ここでも時間がかかり、普通のご飯屋さんが次々と閉まってしまいました。
そのため、飲み屋に行くことに。
店員「いらっしゃいませ!ラストオーダーはあと30分後ですが、よろしいですか?」
私「あ、はい。大丈夫です(まずいかも…)」
こうして、飲み屋に入るなり、急いで空腹を満たしながら、初対面を埋めるトークが始まりました。
Aさんの研究分野や、今の仕事の話は、面白いものでした。
確かに、期待以上にマニアックでした。
ですが、今は喋っている時間があまりないのです。
しかも、私は人並外れて食べるのが遅い。
話も聞きたいし、初対面だから楽しんでほしいけど、相づちを打っていたら食べ終わらない…。
内心苦悩しながらなんとかご飯を食べ終わり、次の約束をして、当日は解散したのでした。
メッセージ
これから初めてのデートをされる皆さんに、お伝えしたいこと。
それは、デートプランを考えるときは具体的にイメージをしよう!
ということです。
このAさんとのデートのように、あまり想像しないまま当日を迎えてしまうと、行動が行き当たりばったりになってしまいます。
意識してほしいのは、アプリを使っている女性は、同時にたくさんの男性と出会っている可能性が高いということ。
もし仮に、Aさんに好意を抱いていたとしても、当日のデートがグダグダで終わってしまったら。
その翌日に会ったBさんは、事前の印象は微妙だったけれど、実際に会ったときに素敵なデートプランを考えてくれていたら、どうでしょうか?
その女性はきっと、こう思うでしょう。
「Aさんは、私とのデートを事前に考えてくれるほど、私に興味がないのかもしれない。それだったら、私との時間を大切にしてくれた、Bさんとまた会いたいな」
ちなみに、私の例でいうと、Aさんは次も挽回してくれず、段々と私の気持ちが冷めてしまいました。
マッチングアプリでは、デート中のあなたがすべてです。
こうならないように、デートプランは、具体的にイメージをしながら立てましょう!応援しています。
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この経験があったからこそ、良い出会いに繋がったと思います。