Omiaiで出会った心優しき警察官!臆病者の私が踏み出した小さな一歩

omiai 体験談

足を一歩踏み入れると…そこにはあまりにも普通の世界が広がっていた

これを読まれている方はマッチングアプリにかなり抵抗があるのではないでしょうか?
何を隠そう、私もそう考える人間でした…。

「ネットの出会いなんて怖い!」
「騙されるのではないか…。」
「そもそもマッチングアプリとか恥ずかしいわ」

昭和の後期に生まれた私にとってネットでの出会いなんて恐怖しかありませんでした。

「出会い系サイト」という言葉には怪しさを感じてましたし、そんなサイトで出会った人と実際に会うなんて犯罪の匂いがしていました。
しかし!
時代は令和。「出会い系サイト」は「マッチングアプリ」というスマートな言葉に姿を変え、その様相やユーザーも大きく変化しています。

実際に同年代のごくごく普通の友人が、マッチングアプリで知り合ったごくごく普通の男性と結婚をし、ごくごく普通の家庭を築いている様子を見て、私のマッチングアプリに対する偏見はかなり薄れました。

そして当時35歳という四捨五入したくない年齢になった私は、決心したのです。
どうせ日常生活は家と職場の往復で出会いなんてないし、交友関係が広くない私には男性を紹介してくれる友人もいない。
だったらダメで元々。
本気じゃなくて話のネタ程度にやってみたっていいじゃないか!
人生なんでも経験だ!
…といった逃げ道を自分の心に作って、臆病者の私はマッチングアプリに登録しました。
本当はかなり真剣に相手を探していましたが、それは心の奥にしまっておき…。

そして登録後にメッセージのやりとりをして感じたのはマッチングアプリの世界には、ツボを売ろうとしてる人も、この世の真理を教えましょうと言う人も、社会的に反した匂いがする人も全く見当たらない、常識的で普通に血の通った人々ばかりだということでした。

さらば青春の光・森田似の公務員とマッチング!

登録すると早速数名から「いいね!」が付きます。
この「いいね!」というのは私のプロフィールを見た男性が「まあアリかなー」と思ったらポチッと押すものです。もちろん女性からも同じように押せます。
鼻息荒くして「好きだ〜!」なんて気持ちを乗せるものではなく、FacebookやTwitterの「いいね!」程度の気軽なものです。
ちなみに私の見た目はどの集団にいても馴染めそうなやや幸薄そうな普通の顔です。
でも女性は男性より「いいね!」をもらいやすいので、そこそこ「いいね!」がもらえ、初めて実際に会った男性も私に「いいね!」を押してくれた方でした。

戦々恐々、怯えながら始めた私が最初に会った男性は、35歳の公務員でした。
プロフィールの写真は、飲み会での自然な笑顔という感じで、さらば青春の光の森田がちょっと整ったような顔。加工もなく、イケメンではないけれど好感度は高かったです。
文章も自然体で俺語りが無かったところも良かったので、アプリ上でのメッセージのやりとりを始めました。
余談ですが、プロフィールで他とは違う個性を出そうとして俺を語る男性って結構多いのですが、それを嫌がる女性は多いので、プロフィール文は分かりやすく読みやすくスマホの画面に収まることを意識するといいと思います。
(以下、お相手の男性は「さらば森田」、私は「幸薄子」という名前にします。)

さらば森田「マッチングしていただきありがとうございます!僕はさらば森田と申します。どうぞよろしくお願いいたします。」
私「こちらこそメッセージありがとうございます!私は幸薄子と申します。宜しくお願いいたします!」
さらば森田「幸薄子さんはどんなお仕事をなさってるんですか?」
私「私は薬の分析業務をしています。さらば森田さんはどんなお仕事ですか?」
さらば森田「薬の分析ですか!リケジョなんですね、すごい!僕は職業柄具体的に言いにくいのですが公務員です…もしお会いすることになったらその時にでもお話しします。すみません!」
私「いえいえ、そうなんですね!」
さらば森田「幸薄子さんは休日はどんなことなさってるんですか?」
私「カフェ巡りをして本を読んだりしてます。さらば森田さんは何をなさってますか?」
さらば森田「おすすめのカフェはありますか?僕はバスケが好きなのでYouTubeで試合を見たりしてます。」

こんな感じで、お互いのことを色々と聞いていきました。
その他にも、趣味のこと、好きな食べ物、よく行く街、出身地…等々お話ししました。
メッセージのやりとりのペースは、始めた日は1日に3往復くらいしましたが、そのあとは1日1往復くらいのゆっくりしたものでした。
そんなやりとりが2週間くらい続いた中で、さらば森田さんからご飯のお誘いを受けました。

さらば森田「幸薄子さんと実際にお会いして色々とお話ししたいので、もしよかったら今度ご飯でもいかがですか?」
私「お誘いありがとうございます!こういった出会いの方とお会いするの初めてなのでかなり緊張しますが…。」
さらば森田「僕も実際に会うの初めてなので同じく緊張してますが、幸薄子さんなら話しやすそうだったのでお誘いしてしまいました!」
私「そう言っていただけて嬉しいです。では初めて同士宜しくお願いいたします!」

こうしてマッチングアプリを始めて約1ヶ月、初顔合わせと相成りました。

優しき警察官に敬礼!な上野の夜

場所はお互いの家の真ん中辺の大きそうな街ということで上野近辺にしました。
お互い静かそうなお店が良かったので、落ち着いてそうな創作和食のお店に行きました。
19時の待ち合わせ。
私の頭は真っ白です。15分くらい前にお店に着き、予約してくださったさらば森田さんのお名前を伝えると「ご案内します」と言って店員さんに連れて行かれます。
そして席には…まだ誰もいませんでした。
そりゃまだ15分前だしね、でも来なかったりして…だとしたらどうしよう。ここの店来てみたかったし、美味しそうだし、一杯飲んで帰ればいいか。
ネガティブを発症してメニューを熟読し心を落ち着けている私の前に、ついに一人の男性が現れました。

さらば森田「お待たせしてすみません…初めまして…。」
私「こちらこそ、ご予約していただいてありがとうございます…初めまして…。」

とんずらこかれることすら予想していた私には、来て下さった安堵と根っからの人見知りが同時に押し寄せます。
見た目は写真通り。強ばった顔のさらば森田さんからも緊張が伝わります。
そして緊張状態の2人はひたすらメニューを眺めます。あまり目を合わせられない2人にとってメニューはどんなに熱心に見ててもおかしくない素晴らしいアイテムです。

さらば森田「何か…食べたいものありますか?好きなものとか…。」
私「あ…きゅうりとか…」
さらば森田「きゅうり…そうしたらバーニャカウダとかいかがですか…あと生魚大丈夫ならお刺身の盛り合わせも…。」
「きゅうり」という食材名を口にしてしまった私の発言を、上手に「バーニャカウダ」と料理してくださるさらば森田さん。

何品か注文し、まずはビールで乾杯しました。
さらば森田「今日はお仕事帰りですか?」
私「はい…。さらば森田さんもお仕事帰りですか?」
さらば森田「僕は今日休みで…そうだ仕事なんですけど、警察官なんです。このご時世なんで言い出しにくくて…。」
私「警察官なんですね!それは言いにくいですね…教えていただきありがとうございます。」

料理も揃ってくる頃には、ビールで体も潤され、会話も少しずつ潤っていきます。
さらば森田「あ、バーニャカウダのきゅうりは全て召し上がってください!」
私「そんな…お気遣いありがとうございます!では遠慮なくいただきます笑!」
私をカッパのように扱ってくださる優しいさらば森田さん。

お酒も入ると話も進みます。
私「さらば森田さんなら彼女できそうなのに、なんでマッチングアプリを登録なさったんですか?」
さらば森田「この仕事だと出会いが全くないんです…意外と職場でもやってる人いて僕も始めてみました。」
私もそうなのですが「周りで意外とやっている人がいる」というのに人間はハードルが下がります。そして周りもやってるし…といって登録した人自身が、またその「周り」を織り成し、今のマッチングアプリは怖くない普通の人が普通にやっているものになっている気がします。

だんだん慣れてくると緊張せずに楽しく話せました。さらば森田さんは話しやすいですし、優しかったです。
でも、ご自身が良かったと思う漫画や映画に関して、私が知らなかったり観たことなかったりすると、「絶対観た方がいいですよ」と「これは読んでくだい!読まれたら感想も教えてください!」とかなり強めに言ってきた点は結構気になりました。
ご本人は全く悪気はなく、自分が面白かったものを共有したい!いいものを観て欲しい!という純粋な気持ちなのでしょうが、私自身適当に流せないので「観て感想言わなきゃ…。」と面倒な気持ちを抱えてしまい、先生に何か宿題を出された気持ちになりました。

22時くらいまでの約4時間、概ね楽しい時間を過ごせました。
さらば森田さんはJRで私はメトロだったのですが、私をメトロまで見送ってくださり、私が見えなくなるまでしっかりと見届けてくださいました。
その姿は市民の安全を守る警察官そのもので、私は心の中で敬礼をしました。

(ホテルには行きませんでした。)

「普通」へと進化してくれた出会いの場、使わないのはもったいない!

ネットでの出会いに抵抗感があるのは当然ですし、その抵抗感は危険なことに巻き込まれないためにも大事だと思います。
でも一つ言えることは、ほとんどがあなたと同じように日常に出会いのない普通の人ということです。
中には勧誘や美人局のような怖い方もいるとは思いますが、それはほんのごく一部。
その一部に怯えて、いい出会いまで逃すのはもったいないです!

それに人見知りの方でもマッチングアプリですと趣味が合う人が探しやすいので、初対面でも意外と会話が盛り上がると思います。人見知りの私には出会いの場というだけでなく、人とのコミュニケーションも体験しながら学べたので、そういった意味でもいい機会だったなと思ってます。
しっかりとメッセージを繰り返し、あなたの目と心で怪しいと思わない相手だったら、きっと大丈夫!
ぜひ、一歩を踏み出してください!

安心の出会いを❣️
ワクワクメール公式(R-18)
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